作者

水城せとなとは?どんなBL作家さんなのか。オススメ作品までまとめました

水城せとなってどんな作品を描いてるの?

ここでは、水城せとなさんの作品について解説します。

結論からお伝えすると、水城せとなさんの作品は「シリアスなストーリー」、「リアルな人間関係を描く」作品が多いです。

作品が多く、高い画力と特徴のある絵柄の作家さんです。また生々しくドロドロした人間関係が多いです。リアルな作品が好きな方にオススメ。人間関係のドロドロした執着攻めによるエロが読みたい人は読みやすいです。

水城せとなさんに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

水城せとなとは?BL作家

水城せとなさんは10月23日生まれ、A型。1993年に少女漫画家としてデビューの実力派の作家さんです。BL作品としては女性誌媒体連載された『窮鼠はチーズの夢を見る』、『俎上の鯉は二度跳ねる』、『同棲愛』が人気です。

少女漫画の『失恋ショコラティエ』がドラマ化したことにより、水城せとなさんの作品に注目が集まりました。その結果、『窮鼠はチーズの夢を見る』の続刊である『俎上の鯉は二度跳ねる』が発売されました。

2020年には『窮鼠はチーズの夢を見る』の映画化が決定。ジャニーズが起用されるなど、話題の作品となっています。

濃厚なストーリー展開やキャラクターの心情がリアルで読者を引き込ませる魅力ある作品ばかりです。

水城せとなの出身地は?

神奈川県藤沢市だそうです。

水城せとなのおすすめの連載作品5つを紹介!

ここでは水城せとなさんのオススメの作品5選を挙げています。

作品は以下の通りです。

水城せとなのおすすめの連載作品5つ

    ①『窮鼠はチーズの夢を見る』
    ②『俎板の鯉は二度跳ねる』
    ③『同棲愛』
    ④『ヴァイオリニスト』
    ⑤『失恋ショコラティエ』

水城せとなさんがどんな作品を描かれているか興味がある方はぜひ確認してみてください。

①『窮鼠はチーズの夢を見る』

大学の先輩恭一と後輩の今ヶ瀬の再会ラブストーリーです。妻に浮気調査を依頼された恭一は、その調査を行っていた大学の後輩今が瀬と再会する。先輩後輩のカップリングです。

恭一の浮気を報告しない代わりに、体の関係を迫ってくる今が瀬に対して戸惑いながらも心地よさを感じてしまう。今までの人生では想定してこなかった男同士の関係に感情が動かされる。

エロ度はふつうです。学生の頃からの片思いの展開で進むため、シリアスな描写が多いストーリーです。リアルな人間関係に実際にありそうなストーリー展開に感じます。濃い人間模様を楽しみたい人にオススメです。

②『俎板の鯉は二度跳ねる』

『窮鼠はチーズの夢を見る』の続編。妻と離婚した恭一。だが今ヶ瀬との男同士の微妙な関係は、今も続いていた。今ヶ瀬に抱かれることに慣らされいてゆく日々。ところが、恭一に思いを寄せる会社の部下・たまきの存在が二人の関係を大きく揺るがし始める。

前作で何となく良い仲に収まった二人。しかし、男同士ゆえの葛藤や元々はノンケである恭一のことを信用しきれない今が瀬の気持ちなど、二人の心の内がどう結末にたどり着くのかが見所です。

エロ度はふつう。男同士ということですれ違いや嫉妬が起きるため、前作に引き続きせつなくシリアスな展開が多いです。恭一が男を見せて逆転する関係も見どころですね。『窮鼠はチーズの夢を見る』に興味を持たれた方はぜひご覧ください。

③『同棲愛』

『同棲愛』は先生、生徒の複数人でのカップリングがある学園ストーリーの作品です。年の差、先生生徒の差のカップリング、トラウマなどの描写があり、せつなくシリアスな物語です。

どこにでもいる普通の14歳・杉浦 椿。彼は心を許せる存在だった友達、江端 薫から完膚なきまでに拒絶されてしまう。「男なんか…好きになるワケがない!」その言葉に椿の心は破れ、抱えていた闇が顔を覗かせる。

何をしても人並み以上に出来てしまう「フツー」を装う14歳・篁光太郎。そんな彼が切望してやまないのは、凡庸な兄が持つ「善良さ」だった。そんな大切な日々も兄の恋人の乱入で剥奪されてしまう。

エロ度はふつう。5人の少年たちが人生に迷い悩み成長していくストーリーです。複雑な心の変化や自分とそして相手とどう向き合うのかなど、恋愛だけでなく人としての成長を感じ取れる作品です。

④『ヴァイオリニスト』

『ヴァイオリニスト』は円慈と極は音大生カップリングで、学園もののストーリーです。高校のときから秘密で付き合っている性格がまったく正反対の二人。しかし、同じヴェイオリンニストとしての才能の違いにより二人の関係が崩れていく。

エロ度はふつう。シリーズもので2巻まで刊行されています。才能と恋と人間関係との間で揺れ動く心理が描かれています。人間模様を楽しみたい人にはピッタリの作品です。

⑤『失恋ショコラティエ』

『失恋ショコラティエ』はBL作品ではなく少女漫画ですが、テレビドラマにもなった有名作品。作中には主人公の爽太を好きになるゲイも出てくるため、少しBL要素も混ざっているのが特徴です。

大好きなサエコのためにショコラティエにまでなった男、爽太の話。あれやこれやと頑張る、爽太の挙動がとにかく可愛いです。

少女漫画のためエロはなし。三角関係、片思い、すれ違いがあるため、シリアスな描写が多いです。恋愛を通して人間模様を読み込んだり楽しみたい人におすすめの作品です。

水城せとなのTwitterアカウントはどれ?

水城せとなさんはTwitterをやっていないようです。

公式ブログがあるので、最新情報はぜひそちらをチェックしましょう!

水城せとなの公式ブログは?

水城せとなさんの公式ブログはこちらです。
https://www.mizushilog.com/

最新情報はこちらで更新されるようなので、ぜひこちらをご覧ください。

私が思う水城せとなの作品の魅力!

まずは「安定感」があります。さすがベテラン作家さんです。絵柄はもちろんストーリーにも安定の熟練感があります。

そして「痛い」。少女漫画もBL漫画も心が痛くなる作品が多いです。もちろんシリアスな場面ばかりではないのですが、キャラクターの心情が痛い。読み手をキャラクターに共感させてしまうテクニックがあるのでしょうね。

そして、なんといっても「リバあり」。攻受が決まっていない関係もあります。リバは苦手と言う人でも、そこにたどり着くまでの過程がものすごく納得できるのので、リバ初心者にもおすすめです。

まとめ:ベテラン作家の水城せとな。いまなお話題作が豊富なのを見逃すな

水城せとなさんは濃厚でアダルト、そして危うい人間関係が魅力の作品が多いです。心が痛くなる分、印象に残る、ストーリーの終わり方も凝っていて、後味までビターな大人味が多いです。

水城せとなさんは作家歴が長く色んな作品がありますが、ここ数年でドラマ化した作品もあり、注目が集まっている作家さんです。『失恋ショコラティエ』のドラマ化、『脳内ポイズンベリー』の舞台化、「窮鼠シリーズ」は映画化します。

物語がしっかりしているからこそ、たくさん実写化されている作家さんです。物語りがしっかりしている作品を読みたいという人はぜひ水城せとなさんの作品を読んでみてはいかがでしょうか。

水城せとなさんの作品が読める電子書籍サービス