職場では真面目で堅物な鬼上司が、ベッドの上ではエッチしながらたくさん褒めてくれるバリタチイケメンだった!「褒め」調教で受けをとろとろにする藤峰式さんのBLコミック「調教上司」をご紹介します。
『調教上司』とは?ストーリーや作者
『調教上司』は藤峰式さんによるBLコミックです。2019年にdrap COMICS DXより刊行されました。
藤田 映は入社して6年目のサラリーマン。「仕事に対する熱い気持ちが足りない」と言われてもうざいとしか思えず、仕事も恋愛もほどほどをモットーに生きています。仕事中にゲイの出会い系SNSを見ていることもしばしば……。
その日もSNSで見つけた相手と会うためにホテルで待っていた藤田。しかし、ドアを開けて現れたのは職場の上司・金岡だった!なりゆきでセックスすることになるものの、職場では仕事の鬼、誰かを褒めているところなど見たことのない金岡がベッドでは優しくて……?
作者の藤峰式さんは、藤峰さんと式さんの2人で1つの作品を描いている漫画家ユニットです。作品の持ち込みでデビューしており、実力は折り紙付きのお二人。「オメガバースプロジェクト」では芸能界をテーマにしたオメガバースを描くなど、注目の作家さんです!
『調教上司』の魅力
タイトルだけ読むと、上司部下のSM調教モノ?と思ってしまいますが、この作品は一風変わった「褒め」調教。藤田はベッドの上で金岡に褒められる快感にすっかり馴らされてしまい、仕事で金岡に褒められたときもうっかり勃つカラダになってしまいます。
この「褒め」調教が、仕事にも恋愛にも真剣になれなかった藤田が変わるきっかけになっているのもおもしろいポイントです。きちんと相手を見ているからこそ、真面目に取り組んで上手くできたときは褒めてくれる金岡。それはセックスでも仕事でも変わりません。
セフレとしてのスタンスも、体の相性も抜群にいい藤田と金岡。けれど、次第にセフレでは満足できなくなり、相手を好きだと気付いていく展開の細やかさも、『調教上司』の魅力のひとつです。
私が『調教上司』を読んだ感想5つ
私が『調教上司』を読んで萌えたポイントを5つご紹介します!
①真面目で堅物な鬼上司・金岡のベッドでの意外な姿にキュン
藤田の上司・金岡は仕事の鬼で、誰かを褒めているところは見たことがないくらい気難しい男。藤田はしょっちゅう睨まれることから、金岡は自分のことを嫌いなのだと思っていました。しかし、ゲイの出会い系アプリでセックスの約束をした男は、なんとこの金岡だった!
「最高に悦くしてやる」という言葉のとおり、藤田の身体の敏感な箇所をひとつひとつ褒めながらセックスを進める金岡。感じて声が止まらなくなる藤田を「上手だ」と褒め、気持ち良い箇所を伝えると「いい子だ」とそこばかり攻めてくれます。
職場での鉄面皮からは想像もつかないほど優しいセックスに、すっかりほだされてしまった藤田。付き合いはほどほどに、と思っていた藤田が金岡をもう一度誘い、受け入れられたときの表情がいじらしくてかわいいポイントです。
②金岡に惹かれ仕事も頑張り、褒められて嬉オナしちゃう……素直な藤田がカワイイ
セックスがうまく、束縛もしないし、ご飯の誘いなど面倒な付き合いもしない金岡は、藤田にとって理想のセフレ。ベッドの上では優しい点も高評価だったのですが、ある日仕事中に怒っている姿を見て、ふと「どうしてセックス中は優しいんだろう」と疑問が浮かびます。
聞けば金岡は「上手く出来たら褒めるのは当然」というスタンスの持ち主。仕事とセックスでそれを使い分けているわけではなく、単に仕事においては褒めるポイントがないだけということが分かり、藤田は仕事にも真面目に取り組んでみることにします。
渾身の企画書は金岡の目に留まり、「やれば出来るじゃないか」と褒められる藤田。金岡に褒められたうれしさで勃起してしまい、会社のトイレで自慰してしまった藤田が真っ赤になりながら自分に動揺する姿は必見です!
③セフレの二人なのでエッチは多め。道具をつかったいじわるプレイもあり
セフレとして毎週定期的に会うようになった藤田と金岡。もう他の男とは会っていないという言葉にちょっと嬉しそうな表情をする金岡に、藤田はキュンとしてしまいます。一方で、金岡が他の同僚も褒めていることを知って嫉妬している自分に気付く藤田。
嫉妬している自分への動揺から、飲み会の席で思い切り目を逸らしてしまった藤田は、逃げた先のトイレで金岡に捕まってしまいます。ローターを取り出し、挿入したまま我慢できたらご褒美をやると迫る金岡に、思わずうなずいてしまう藤田。
ローターを入れたまま同僚たちとの飲み会の席に戻った藤田は、金岡の言う「ご褒美」のことを考えるだけで感じてしまう状態。そのまま上司にお酌をする藤田の、バレそうでドキドキしながらイキそうなのを堪えてる表情がとてもエッチでかわいいです。
④自分の変化に戸惑う藤田。金岡が好きだと気付いていく姿がじれったい
新規プロジェクトのリーダーに抜擢された金岡は前にも増して忙しくなり、セックスもすっかりご無沙汰に。仕事が早く終わればまだ会う時間を作ってくれるかもしれないと思った藤田は、金岡の補佐をすることを名乗り出ます。
そんな中、見積書の金額を間違えたまま取引先に提出するミスをしてしまった藤田。役に立つどころか足を引っ張ってしまった事実に落ち込む藤田を、金岡は「お前は頑張ってる」とフォローします。その言葉をきっかけに、藤田は自分の気持ちをはっきり自覚しました。
仕事も恋愛も「ほどほど」が一番だと思っていた藤田が、真剣に取り組むようになった原動力……それは、金岡のことが好きだから。それを自覚した藤田が金岡の名前を呼びながら自慰するシーンはせつなくてドキドキすること間違いなしです。
⑤そのまま上手くいくと思いきや、萌えるすれ違い展開も完備
金岡への恋心を自覚した藤田ですが、街を歩いていたところ、男と待ち合わせをしている金岡の姿を目撃してしまいます。肩を抱かれながら二人が入っていった先は、ラブホテルのある路地裏。
もともとゲイの出会い系SNSで出会っていたので、藤田は金岡にほかの相手がいてもおかしくないと自分を納得させようとします。けれど、会社で露骨に避けてしまったり、それを見抜いてきた金岡の前で藤田は泣いてしまいます。
すべて藤田の勘違いによるものなのですが、金岡は誰と何のために会っていたのか、そして藤田と金岡の関係はどうなるのか? ぜひ最後まで読んで確かめてみてください!
『調教上司』が読める電子書籍サービスは?
Kindle
イーブックジャパン
ブックライブ
紀伊國屋書店
リーダーストア
まとめ:堅物鬼上司はベッドの上では優しい褒め上手だった!エッチな「褒め」調教が読める『調教上司』がオススメ
『調教上司』は、仕事も恋愛もほどほどで済ませている藤田が、職場では堅物な鬼上司・金岡と出会い系SNSで出会うところから始まる物語です。なりゆきでセックスすることになる二人ですが、職場と違いセックス中にたくさん褒めてくれる金岡に藤田はメロメロに。
金岡に褒められることで嬉しくなってしまう藤田は、仕事でも褒められるべく真面目に取り組むようになっていきます。けれど、職場で褒められたときもうっかり勃起してしまうくらい、藤田は金岡にハマってしまっていて……。
作者の藤峰式さんは、藤峰さんと式さんの漫画家ユニットです。『調教上司』のほかにも『有休オメガ』や『番手当って出ますか?』など、話題作を多数刊行しています。一風変わったエッチな「褒め」調教が気になったら、ぜひ『調教上司』を読んでみてください!
