「松本ミーコハウスって、よく聞くけどどんな作品描いてるの?」
この記事では、松本ミーコハウスさんの既刊を全て読んだ私が松本ミーコハウスさんの作品について解説します。
結論からお伝えすると、松本ミーコハウスさんの作品は特徴のある頭身の高い絵柄、エロ度が高くせつない作風が多いです。
ときにせつなく、ときに甘く、エロ度の高いストーリーが多く、かわいらしくて頭身の高い絵柄の作品が好きな人にはおススメです。
ちなみに、私はエロとストーリーの切なさが一押しポイントです。
松本ミーコハウスさんに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
松本ミーコハウスとは?BL作家
松本ミーコハウスさんは、『恋のまんなか』でデビュー。『美しい野菜』がヒットし、続刊が刊行される。エロの絡んだせつない関係性や描写からストーリーが展開され、物語にハマるのが特徴です。
せつなさもあるが、あまあまで思わずキュンときたり、コミカルな描写もあり、ストーリーがしっかりいるため、読者の心を掴んで離しません。実力派のBL作家の一人と言えます。
松本ミーコハウスのおすすめの連載作品5つを紹介!
ここでは松本ミーコハウスさんの既刊を全て読んだ私より、オススメの連載作品を5つ紹介します。
作品は以下の通りです。
他にもオススメ作品はありますが、特に面白い作品を集めたので、1つずつ解説していきますね。
①『美しい野菜』
『美しい野菜』は、年下で健気ながらプレイでは鬼畜な藤田治樹×黒髪メガネで真面目に見えて淫乱な糸井太郎の歳の差SMカップリング。
小説家くずれの糸井太郎は、自炊ナシの不健康生活を送る31歳。ある日、元気な八百屋・治樹と出会い、家呑みをすることになる。酔っぱらった太郎は無自覚にエロ発言を連発し、ゲイの治樹の理性は崩壊。
ノンケだというのに、太郎は「挿れられる」セ●クスにいやらしく乱れる。その後も肉体関係を続ける2人だったが、太郎のMっ気を察した治樹は甘くサディスティック責め始める。
エロ度は高めでプレイもSMチックで少し特殊です。太郎の過去のトラウマを乗り越えていく描写から、かなり切なかったり、すれ違いもありますが、治樹の健気さであまあまな作品です。
エロ度は高いけど、少女漫画のような切なさを乗り越えてハッピーエンドのストーリーが好きな方にはオススメです。
②『恋のまんなか』
『恋のまんなか』は、一人暮らしのような父子家庭の高校生、松原×同じ学校で母子家庭の優等生、一之瀬の同級生カップリング。学園もののストーリーになっています。
内気な優等生の一之瀬司は、密かに同級生の松原千歳に想いを寄せていた。だが、ある日、その気持ちを本人に見破られ、無理やり告白させられてしまう。松原のアパートに連れていかれた一之瀬は、言われるままに松原と体を重ねてしまう。
エロ度は少し高め、キャラクターの設定から家出、トラウマなどがあり、シリアスで心が痛むような部分があります。暗めの話が好きな人にはオススメです。
③『お遊びはそこまで』
『お遊びはそこまで』は、『美しい野菜』に登場していたキャラクターの番外編。中小出版社の編集者でワンコ系の久川×大手出版社のバツイチ編集者で男前でツンデレな工藤のサラリーマンカップリング。
バツイチの文芸編集者・工藤は、同業者の久川を彼の同情につけ入るようにセックスに誘った。真面目そうなキャラの割りに、簡単に誘いに乗ってきた久川は、工藤をとろとろに快楽に溺れさせた。
こんなにいい思いをするとは、想像もしていなかった展開に工藤。「まずい」と思った時には久川を男として意識し始めていた。それからもセフレを続けながら関係をごまかそうとする工藤だったが、本気になり始めた久川に外堀を埋められていく。
エロ度は高め、年下でSな久川とエリートで男前なのに快楽に溺れる工藤のギャップが魅力のカップリング。すれ違いもあるのでせつない部分もありますが、ハッピーエンドになってあまあまになるのがとてもキュンとくる作品です。
同時収録作品に『美しい野菜』の番外編も収録されているため、『美しい野菜』のファンの方は必見です!
④『テレビくんの気持ち』
『テレビくんの気持ち』は、売れっ子俳優の蒼汰×コンビニバイトの大学生である圭輔の芸能界を舞台にしたストーリーの幼馴染カップリングです。誤解や思い込みからせつない部分もありますが、コミカルで読みやすい作品です。
3作品収録されているオムニバス。大学生の圭輔は、俳優をやっている幼なじみの蒼太に突然「キスしてもいい?」と聞かれる。次のドラマのキスシーンの練習だと思い、軽い気持ちでキスしてしまう。
売れっ子アイドルの小泉渉は、マネージャーの前でだけものすごい甘ったれに変身してしまう。本当は何でもできるのに、何もできないフリをして甘えることに疑問がわく。コンビニ店長の村山が、2年半の片思いの末付き合えることになったのは本社社員の須藤。年上だけど時々可愛くて時々魔性な須藤は、なかなか一筋縄ではいかない。
全作品、エロ度はふつう。あまあまでほのぼのな作品がそろっているので、ドラマティックさやはらはらせずにまったりと読みたいと思う人に一押しです。
⑤『ボーイズラブ!』
『ボーイズラブ!』は、硬派でむっつりな豪×平凡な受け(のちに攻め)の凪×読者モデルで美人攻め(のちに受け)の悟の学園もの三角関係、3Pカップリング。3巻まで続刊が出るほどの人気ぶりで、先の展開が気になる作品です。
硬派な学年主席・豪と美人系イケメンの悟は、天然&平凡な同級生・凪が大好き。2人とも告白してどちらも選べない凪は、「3人で付き合う」ことにし、初心な体をとろとろに抱かれた。
処女の凪をやさしく抱いた悟だったが、同時に過去のフラッシュバックに動揺する。読者モデル時代、仲間達に輪姦され、脅され続けた過去があった。悟の〝抱かれていた側〟の気配に気づいた豪は、徐々に凪から悟へと気持ちが揺れ動く。
エロ度は高めで三角関係、トラウマがあり、シリアスでダークな展開になります。BL作品で三角関係のままストーリーが進むのはめずらしく、複雑な恋模様が好き!という方には、ぜひチェックしてもらいたい作品です。
松本ミーコハウスのTwitterアカウントはどれ?
松本ミーコハウスさんのTwitterアカウントはこちらです。
最新作、ドラマCD、イベントなどの情報や日常のつぶやきも見れます。松本ミーコハウスさんの情報を知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
松本ミーコハウスの公式ホームページは?
松本ミーコハウスさんの公式ホームページはこちらです。
http://matsumo.zero-city.com/
こちらでも最新情報をチェックできます。Twitterをやっていない方は公式ホームページからチェックしてみてください。
私が思う松本ミーコハウスの作品の魅力!
私が思う松本ミーコハウスさんの作品の魅力は、とにかくエロ度の高い作品が多いこと。またあまあまな部分からダークな部分までストーリーやキャラがしっかりしており、楽しめることです。
実力派の松本ミーコハウスさんならではの、作品の完成度の高さがあり、どの作品も外れはありません。ドラマCDの展開も多いのが特徴です。
読み応えのある作品が好きという方は、ぜひお手に取ってみてください。
まとめ:実力派BL作家、松本ミーコハウス。外れのない作品をぜひお楽しみください
松本ミーコハウスさんの作品は、特徴があって頭身の高い絵柄でとにかくエロい、コミカルで読みやすいけどシリアスな描写もある作品が多数です。またストーリーもしっかりしていて、読みごたえがあるので、B抜きでも面白い作品が好き!という方にオススメです。
「とにかくエロい作品が読みたい!」「他にはない面白い作品が読みたい!」という方は、しっかりとしたSMプレイの『美しい野菜』や3Pで三角関係のまま進む『ボーイズラブ!』が一押しです。
どちらも大ヒットし、3巻まで刊行されて一躍有名になった松本ミーコハウスさん。これからの活躍も見逃せません。
