『プライベート・リビドー』とは?ストーリーや作者
『プライベート・リビドー』は、2019年に刊行された相葉キョウコさんによるBLコミックです。デリバリーホストの優は、勤める店が閉店することになり途方に暮れていた。そんな中、片想いしていた客の斎藤さんにそれを打ち明けたところ、一緒に住むことになって……。
作者の相葉キョウコさんは、BLだけでなくTLやエッセイ漫画なども描かれているほか、様々な表紙や挿絵も担当されています。ぱっと目を惹く、華やかな絵柄が特徴の作家さんです。
『プライベート・リビドー』の魅力
『プライベート・リビドー』は、主人公の優がデリバリーホストなこともあり、しっかりとしたエロがあるのが魅力の一つです。斎藤さんは物腰穏やかな紳士だけれど、セックスになるとドSで、素直にされていってしまう優がとにかくかわいい!
また、実はこの二人が出会ったのは店が初めてではなかったことが、お話が進むにつれ明かされます。エッチなだけでなく、思わずぞくっとしてしまうようなストーリー展開も魅力です。
思いが通じ合った二人の、おそるおそるといった感じの愛し合い方も注目ポイント。ずっと斎藤さんにメロメロな優と、実は甘やかしたかった斎藤さんがようやく肩の力を抜いて愛せるようになった姿にキュンとすること間違いなしです。
私が『プライベート・リビドー』を読んだ感想5つ
私が『プライベート・リビドー』を読んで感じたポイントを5つご紹介します。
①タチ専なのに、斎藤さんの前でだけ見せる本性。デリバリーホスト・優がかわいい
主人公・優の職業はゲイ専門のデリバリーホストで、普段はタチとして客をとっています。男を抱くし言葉責めもする優だけど、唯一、斎藤さんの前でだけはネコとして抱かれてしまいます。
自分よりずっと年上で紳士な斎藤さんにメロメロな優。目隠ししたり、縛られたりしてしまうけれど、それによって一層感じてしまう自分に怯える優の姿がかわいくてエッチで最高です。
②普段は紳士だけれど、ベッドの上ではドSな斎藤さんに萌える
優の客の一人である斎藤さんは、一見すると物腰柔らかな紳士。お金もたくさん払ってくれるけれど、ベッドの上ではドSな一面を持っており、その乱暴なセックスに優はキュンキュンしています。
ドSだけれど、決して殴ったり冷たくあたったりするのではなく、優しい言葉で優を追い詰め、気持ちよくさせていく斎藤さん。そのエロいけれど甘いセックスに萌えること間違いなしです。
③エッチな話だけかと思いきや、二人の過去が分かるストーリー展開にドキドキ
優がデリバリーホストで斎藤さんがその客ということもあり、エッチが多く描かれている作品ですが、ドキドキのストーリー展開も待っています。この二人、デリバリーホストと客として会ったのが初めてかと思いきや、実は過去に会ったことが……。
それが判明していくストーリー展開に、思わずぞくっと震えてしまう一コマもあります。どうして過去会ったことがあるのを黙っていたのか分かったときの、せつない気持ちをぜひ感じてください。
④両思いになった二人の甘々なやりとりにキュンとします
優はもともと斎藤さんにメロメロだし、斎藤さんもドSとはいえ基本的に優しい男なので、気持ちの通じ合った二人はラブラブ。ベッドの上ではぐいぐいくる斎藤さんですが、それ以外ではちょっと臆病だったりと意外な姿も見られます。
いつもベッドでは翻弄されっぱなしの優が、斎藤さんのそんな姿に思わず「かわいい」と思ってしまったりする一幕も。読んでいてこちらが甘酸っぱい気持ちになるラブラブさにあてられてしまいます。
⑤思わず目を惹く、相葉キョウコさんの美麗な絵
この作品を彩るのは、なんと言っても相葉キョウコさんの美麗な絵!小説の表紙絵なども多く担当されており、平積みの本屋でも目を惹くその美しい絵で描かれたマンガなんて夢のようです。
特に表情の描き分けが絶妙で、ちょっとしゅんとしているときの優の表情が本当にかわいい!その表情にムラムラきている斎藤さんの気持ちが良くわかってしまうはずです。
『プライベート・リビドー』が読める電子書籍サービスは?
Kindle
イーブックジャパン
ブックライブ
紀伊國屋書店
リーダーストア
まとめ:エッチもストーリーも、そして美麗な絵も楽しみたい欲張りなあなたに『プライベード・リビドー』がオススメ
相葉キョウコさんの『プライベート・リビドー』は、デリバリーホストとその客によるお話です。読んでいてこちらがドキドキしてしまうようなエロがあるのも魅力の一つ。
しかし、エッチなだけでなく、思わずぞくっとしてしまうようなしっかりしたストーリー展開があるのも注目ポイントです。すれ違いが解消してからは、おそるおそるだけれどラブラブな二人の姿も読めるので、シリアスから甘々まで完全完備。
エッチもシリアスも、そして甘々をきれいな絵で楽しみたいという欲張りな方も大満足間違いなしな『プライベート・リビドー』を、ぜひ読んでみてください!
