作品

森世さんとは?どんなBL作家さんなのか?オススメ作品までまとめました

「森世さんって、よく聞くけどどんな作品描いてるの?」と気になっていませんか?

この記事では、森世さんの作品を読み込んでいる私が、森世さんの作品について解説します。

結論からお伝えすると、森世さんの作品は、全体的に等身が高く、繊細できれいな絵柄が印象的で、ストーリーは「シリアス」「エロ」「あまあま」な作風が多いです。

また森世さんは、非BL作品からエロ展開まで幅広く作品を描いています。
なかでも、オメガバース作品に定評があるBL作家さんです。

キレイで透き通るような絵柄が好みで、切ないストーリーとちょっと痛々しいエロが読める作品を好きな人にはオススメ。

ちなみに、私は胸を締め付けるようなエピソードと、力強くも儚いイラストのバランスがいいこともイチオシポイントの1つです。

森世さんに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

森世とは?BL作家

森世さんとは、2014年からBL漫画家として活動。

当初は「morirow」という名義で活動しており、『性癖108TYPE』『BABY Vol.4r』『痛いエロ』など、数々のアンソロジー本に掲載。
その繊細なイラストと痛々しい愛情で注目を集めていました。

その後2015年7月に、ふゅーじょんぷろだくとから『みっともない恋』で初の単行本を発売。

以降発売された『ロマンティック上等』『あいとまこと』『恋するあさはか』も、ドラマCDも発売されています。

現在はふゅーじょんぷろだくと『BABY』にて表紙イラスト、ショートストーリーを連載中。

デビュー以降、安定した人気のあるBL作家さんです!

森世のおすすめの連載作品5つを紹介!

森世さんの既刊を読み込んでいる私より、オススメの連載作品を5つ紹介いたします。

作品は以下の通りです。

    ①『ロマンティック上等』
    ②『みっともない恋』
    ③『あいとまこと』
    ④『恋するあさはか』
    ⑤『こぼれる、』

他にもオススメ作品はありますが、特に面白い作品を集めたので、1つずつ解説していきますね。

①『ロマンティック上等』

『ロマンティック上等』は、森世さんの代表作で、オメガバース作品です。

いつか最高のアルファと番になって、玉の輿に乗るとこを夢にみるビッチオメガの計(けい)。

計の王子様の条件は、高収入・高学歴・超美形!!

その為なら自分磨きに余念がない計と、幼なじみで都合のいい時に呼び出されてはほだされてしまう、ちょっと無愛想なベータの次継(つぎつぐ)。

止められない計の性欲と、いけないとわかっていても抱いてしまう次継。

そんなある日、計は合コンで理想通りの超絶イケメンエリート・駅人(えきひと)と出会う。

「ついに念願の相手と出会えた…?!」と思いきや、駅人は複数の恋人を囲ってハーレムを作るような人を見下した最低男だっのです。

計が本当に欲しいのは思い描いた地位か? それとも本当の愛か?
先の読めない三角関係に息を飲むこと間違いなしです!!

②『あいとまこと』

『あいとまこと』は、不思議な双子とほだされ健気なフリーター斗和(とわ)の物語です。

元カレの負債500万円を抱えてしまった斗和(とわ)。
普通のバイトじゃ返済が間に合わず、ついに体を売らなくてはいけないのか…と悩んでいました。

途方に暮れていた時、スーパーセレブな双子の大学・誠司(せいじ)と愛司(あいじ)に出会います。

借金のことを知った2人は、3ヶ月間の主従関係を結び斗和を飼うことに!

超高級マンションでセレブ生活を送る双子は仲が良く、初めは斗和も2人の様子を微笑ましく感じていました。

しかしある晩、双子がセックスをしている場面に遭遇してしまいます。

誠司と愛司には、家族から疎まれ離れて暮らしている経緯があったのです。

また幼い頃に両親を亡くし、中学卒業と同時に一人暮らしをしていた斗和。

そんな家族愛に飢えた3人が出逢い一緒に生活しながら絆を深めていくお話。

それぞれの切ない想いが絶妙に交差する作品です!

③『みっともない恋』

『みっともない恋』は、温もりに飢えた主黒川蛍介(くろかわ けいすけ)と内向的な白浜和泉(しらはま いずみ)の歪な恋愛作品です。

過去に大切な人を失って依頼ずっとその人のお墓に通っては一人で喋るだけの打ち切りだった和泉。

和泉は他人と距離を置き、周囲に心を閉ざした大学生活を過ごしていました。

そんなある日、校内一人気者の蛍介先輩と出会います。

「和泉に俺のこと好きになってもらいたいんだ」

明るくて優しい蛍介先輩に惹かれていくが、先輩を知れば知るほど、常軌を逸した愛情を感じるようになっていく…。

遂に蛍介先輩は和泉の大切な場所である行動に?!

蛍介先輩の加速する狂気的な愛情と、愛に苦しむ和泉の痛々しい姿に胸を締め付けられます。

またこの本には、4種類のお話が収録されています。
どれも暴力的なシーンが多く、純粋なハッピーエンド作品だけではありませんが、歪んだ愛情などダークな作品がすきな方にはオススメです!

④『恋するあさはか』

『恋するあさはか』は、金髪インキュバス代々木恋(ささき こい)と黒髪でメガネの優等生、明光(あきみつ)による「あまエロ」作品です!

真面目で勉強しか取り柄のない、そんな平凡な高校生・明光が学校の帰りに出会ったのは、なんと男のインキュバス!!

イケメンで、でもちょっとヘタレなインキュバス・恋(こい)にさせるがままの明光。
初めての行為に嫌だと言いながら、体は気持ちいい…?!

そんな困惑する黒髪メガネと欲情して止まらないワンコなインキュバスの絡みがとっってもエロいです!

この作品は、森世さんには珍しいあまあま度が高めの作品となっております。

しかし、ストーリーを読み進めると森世さんらしさのある「切なさ」を感じられます。

不器用な2人のいじらしさが引き起こす、一筋縄ではいかない恋愛模様に最後まで見守りたくなること間違いなしな作品です。

個人的に黒髪メガネ秀才受けがストライクな人に刺さる作品だと思うので、気になる方は是非読んでいただきたいです!!

(ちなみに私はワンコとメガネに弱いので秒で刺さりました…)

⑤『こぼれる、』

『こぼれる、』は、田舎の高校でヤンキーグループにいる良科(りょうか)と、クォーターでイケメンな転校生・文(ふみ)の不器用なラブストーリー。

いつもグループではリーダーの顔色を伺ってばかりの良科でしたが、文との出会いで徐々に心境が変化していきます。

意地っ張りで素直じゃない良科ですが、純粋で誠実な文にどんどん惹かれるようになってしまいます。

良科の変化と、それを面白く思わないメンバーの気持ちが、時に激しく時に切なくぶつかり合います。

恋愛の要素はもちろんですが、10代特有の不安定な人間関係の中で、その不自由さと危うさ、そして緊張感を持つ良科の描写が良い!

田舎の高校のヤンキーという設定も含め、ちょっと痛々しい作品ですが、どこか母性をくすぐる作品です!!!

ワンコ攻めやヤンキー受けがお好きな方は、是非この2人を見守っていただきたいです!

森世のTwitterアカウントはどれ?

森世さんのTwitterアカウントはこちらのURLです。

森世さんはのツイートは比較的少なめで、主に掲載される雑誌やアニメショップの情報をリツイートしていることが多いです。

月刊誌の表紙情報やドラマCDの情報はTwitterで見るのがオススメ!!

多忙な為お返事のリプなどはありませんが、時々自身の作品のイラストをあげてくださるので、要チェックです!!

森世の公式ホームページは?

森世さんの公式ホームページはこちらのURLです。

http://moriyo.web.fc2.com/

コンテンツは少なめですが、シンプルなホームページです!

これまでの単行本作品や雑誌の掲載履歴など、細かく書かれているので、これから森世さんの作品を追いかけたい人にとっては嬉しいですね!

私が思う森世の作品の魅力!

森世さんの作品を全て読み込んでいる私が考える、森世さんの作品の魅力は、3つあります。

①切ない心情と痛々しい愛情が溢れるストーリー
②繊細ながらもどこか棘のあるイラスト
③エロの描写がとても美しい

この3つです。

もちろん、それぞれ好みが分かれると思いますが、この3つに好みが当てはまる方には、とてもオススメです!!

また作品によって、痛々しい表現の多い作品やあまあま要素もある作品など、雰囲気が全然違うので、ぜひ作品紹介を参考に自分好みの作品を探してみてください!

まとめ:森世さんの「シリアス」「エロ」「あまあま」作品の世界を体験しよう

森世さんの作品は、全体的に等身が高く、繊細できれいな絵柄が印象的で、ストーリーは「シリアス」「エロ」「あまあま」な作風が多いです。

キレイで透き通るような絵柄が好みで、切ないストーリーとちょっと痛々しいエロが読める作品を好きな人にはオススメ。

また森世さんは、非BL作品からエロ展開まで幅広く作品を描いています。

なので、絵柄が好みな方は様々な世界観を体験できて、どの作品も新鮮な気持ちで読むことができます。

なかでも、オメガバース作品に定評があるBL作家さんなので、興味のある方には是非1度は読んでいただきたいです!!

ちなみに、私が思う森世さんのイチオシポイントは、胸を締め付けるようなエピソードと、力強くも儚いイラストのバランスです。

これを機に興味を持たれた方は、是非森世さんの作品を読んでみてくださいね!