やまねあやのさんと言えば、「ファインダーシリーズ」で、とても人気のある作家さんです。ベテランのBL作家さんですが、一つの作品が長く連載されているせいか、実は作品自体はそんなに多くありません。
絵の綺麗さ、攻めのスパダリ感、受けの強気だけど健気な可愛さ、ストーリーの面白さなど、かなり人気のある作家さんです。
やまねあやのとは?BL作家
やまねあやのさんは、兵庫県出身で現在は大阪に住んでいるようです。ネットに上がっているやまねあやのさんの画像を見ると、ご本人も作品の主人公同様、ゴージャスな方でした。
初期の頃は、小説のイラストも描かれていて、私が最初にやまねあやのさんを知ったのも、やはり小説の挿絵でした。
「ファインダーシリーズ」は長く連載を続けています。「クール」で「傲慢」「俺様」な攻めの麻見が、受けの高羽に向ける「執着」。お前は俺だけのものだという特別感は、女子にはたまりません。二人の濃厚なHシーンも相まって、国内外ともに絶大な人気を誇っているのも頷けます。漫画だけではなくイラスト集や小説なども出版されているほどです。
やまねあやののおすすめの連載作品5つを紹介!
そんな絶大な人気を誇るやまねあやのさんはいったいどんな作品を描いているのでしょうか?どれから読めばいいかわからないという方のために、やまねあやのさんのおすすめ作品を5つ紹介します。
①『ファインダーシリーズ~高楼の華~』
やまねあやのさんと言えば、「ファインダーシリーズ」です。やはり「ファインダーシリーズ」は外せません。「高楼の華」の紹介の前に「ファインダーシリーズ」について簡単に説明します。
この「ファインダーシリーズ」は、攻めの麻見隆一と受けの高羽秋仁の二人を中心に、その章ごとに色々な人が絡み合い、話が進みます。
「ファインダーの標的」が「ファインダーシリーズ」の第一作目。第一巻のコミックスの題名にもなっていますが、実はこの話は一話で完結しています。
おそらく、最初はこんなに長く続くシリーズになるとは考えていなかったのでしょう。その後「ファインダーシリーズ」の連作として現在も連載が続いています。
実は、「ファインダーの標的」の中のHシーンがものすごく濃厚なのです。高羽を拘束して、管を使ったり、おもちゃを使ったり麻見がひどいことをします。机の上に腰をかけた麻見がそこに高羽を載せて、おもちゃでいたずらをするのですが、その時の麻見の足の組み方が、めちゃくちゃカッコいいのです。
冷静な麻見と高ぶった高羽との対比も面白く、衝撃をうけました。
「高楼の華」は、「ファインダーシリーズ」の連作の中の一つです。この「高楼の華」には、高羽は一切出てきません。その代わり、「ファインダーシリーズ」の第三の主人公、飛龍(フェイロン)と麻見との出会いの話になっています。
麻見は相変わらずのスパダリぶりで、どの場面も素敵です。飛龍は「はかなげ」な「色気」があり、流し目にドキリとさせられます。
「高楼の華」には一切Hシーンがありません。麻見と飛龍のキスのみです。しかしこれだけでも満足です。高羽は出てきませんが、麻見と飛龍の出会いという重要な位置を占めていると話だと思います。
②『ファインダーシリーズ~ネイキッド・トゥルース~』
「ファインダーシリーズ」の」中では、一番好きな作品です。「高楼の華」で出てきた飛龍に高羽を連れ去られてしまった麻見が、高羽を取り戻すまでを中国とロシアの裏社会の取引を絡めて描いています。
「俺様」で「傲慢」「冷静」な麻見が高羽に対する「執着」がすごく伝わります。麻見との最初の出会いが最悪だった「天然」で「やんちゃ」な高羽は、麻見に対して嫌悪感をもちながらも、気持ちいいことに流されてしまっているという感じでした。しかし何度も肌を重ねているうちに、だんだんと麻見に好意をもっていきます。
高羽が麻見の敵に連れ去らてしまった時に、麻見は命がけで高羽を助けに行きます。高羽を取り戻す取引として裏社会の権利書を渡してしまうとか、どれほど高羽のことを大切に思っているのでしょう。このあたりにも攻めの「執着」と「愛」を感じます。
紆余曲折があって、傷ついた高羽を助け出す麻見。その麻見になんで早く助けに来てくれなかったと泣きながら叫ぶ高羽が本当に可愛いのです。
見ているこっちまで、キュンとします。
それを見つめる麻見の愛おしいそうな顔。表情はいつも通り冷静で、ニコリともしていないのですが、ほんの少しだけ目が優しげなのです。そして、悪かったと言ってギュッと高羽を抱きしめる麻見。
BLファンなら、ズキュンと胸を撃ち抜かれるワンシーンです。私もこのシーンは、何度読んでも泣けます。ぜひ読んで頂きたい話です。
③『ファインダーシリーズ~プレイ イン アビス~』
この「プレイ イン アビス」は、「ファインダーシリーズ」の最新作として現在も進行中の話です。「ネイキッド・トゥルース」で悲惨な目にあった高羽は、麻見に惹かれている自分の気持ちにやっと気づき始めたけれども、まだ麻見を拒否する気持ちもあり、麻見に押し切られる形で同棲を始めます。
そして好奇心旺盛で正義感にあふれる高羽は、カメラマンという職業柄もあって、きな臭い事件を取材するうちに、麻見に関わる事件に巻き込まれていくという話です。
今回は、二人が不時着した無人島での蜜月が載っております。「あまあま」「デロデロ」で、濃厚なHシーンが続き、見ている方が恥ずかしくなるくらいです。この前に麻見と離れていた高羽が、再び麻見と会えたことに無邪気に喜んでいる姿も本当に可愛いのです。
高羽に危険が及ばないように自分から遠ざけた麻見でしたが、今回はもう離さないという決意をして、高羽の手を取るシーンで、次の巻への続きとなっています。その二人の決意の強さに、うるうるとします。
「ファインダーシリーズ」の既巻は、ここまでになっています。続きがどうなっていくか楽しみなシリーズです。話自体も面白いですが、Hシーンが毎回濃厚なのも見どころです。シックスパックに割れた肉体やプリっとしたおしりが絡み合うのもなんともいえずにエロチックです。読んだことのない人は、是非とも読んでいただきたい本です。
④『クリムゾン・スペル』
この「クリムゾンスペル」は、息の長い連載です。1巻が出版されたのが、2008年で最新作の6巻は、2019年の出版です。その前の5巻とは5年も間が空いているようですが、それでも続いているというのは、すごいですね。
どこか遠くの架空の国の話で、所謂、ファンタジーです。まるでディズニー映画のBL版ですね。BLだけど、ファンタジーを混ぜることによって、かなり壮大な話になっています。
王家に伝わる魔法の剣によって、夜になると魔獣になってしまう魔法をかけられてしまった王子のバルド。魔法を解いてもらうために旅に出るのですが、お供は魔導師のハヴィです。この二人が旅の途中で出会った人たちと騒ぎを巻き起こしていきます。
王子のバルドが最初のうちは凛々しい王子様だったのに、ハヴィに抱かれているうちにだんだんと表情とかが可愛くなっていきます。
実は、バルドが抱かれるのは夜に魔獣になって人間の意識のないときですが、魔獣のバルドは「ギラギラ」して「狂暴」です。そんな受けのバルドを抱くのが、「美人」で「俺様」なハヴィ。「美人」で「長髪」のハヴィが、「むりやり」に「めちゃくちゃ」にするあたりも、萌えポイントです。
旅の途中にいろいろな人が絡んできますが、その中の一人のリムレスが、バルドに惹かれていきます。「メガネ」で「真面目な」リムリスの「せつない」片思いもジーンときてしまいます。バルドとハヴィとリムリスとの三角関係もこれから気になりますね!
⑤『異国色恋浪漫譚』
「異国色恋浪漫譚」は、やまねあやのさんの初コミックです。始めて読んだ時は、その内容にぶっ飛び!でした。若頭の蘭丸が豪華客船で盛大な華燭の典をあげますが、船長のアルとHをしてしまって、クスリを盛られたり人身売買未遂があったりと盛りだくさんの内容です。
なんといっても、蘭丸の着流しとふんどし姿が見ものです。表紙にもしっかりふんどし姿。外国で着流し!!とびっくりしましたが、こういうびっくりなら大歓迎です。ぷりぷりのおしりにふんどし姿って萌えます。
そして攻めのアルが「丁寧語攻め」で、「強気」で「はねっかえり」の蘭丸を「めろめろ」に蕩けさせてしまうあたりにもニヤニヤさせられます。
イケメンとふんどし、これだけを見るだけでも損はない話です。
やまねあやののTwitterアカウントはどれ?
やまねあやのさんはTwitterをやっています。アカウントは「@yamaneayano」です。
URLは、https://twitter.com/yamaneayanoになります。
主に愛猫や花などの写真が多いようです。真っ白な猫ちゃんが飼い主に似て、これまたゴージャスです。
お仕事の情報なども載っていて、時々イラストなどもアップしていて、このイラストを見ているだけでも幸せな気分になります。
見たことのない方は、一度覗いてみて下さい。楽しめます。
やまねあやのの公式ホームページは?
以前は、やまねあやのさんはホームページをやっていて、私も見たことがあるのですが、今はやっていないようで、ありませんでした。
私が思うやまねあやのの作品の魅力!
やまねあやのさんの魅力は、流麗な画力と話の面白さ、魅力的な主人公たちなどが挙げられます。絵の美しさは、BL界の中でもかなり上位に入るのではないかと思います。もちろんHシーンもかなり濃厚な濡れ場なども多く、国内だけではなく外国の人たちにも人気があるのもうなずけますね。
攻めは「俺様攻め」、その俺様が「あまあま」で「執着」が多いようです。受けは「天然」でも「強気」で「素直」で可愛い。そのうえHシーンは「エロエロ」です。その「エロエロ」もかなり濃厚なものばかりです。
は~とため息がでるくらい美しいキスシーンは、キスシーンを見ているだけでも満足なのです。Hシーンの行為の時の細かい部分なども描いていて、ここまで描いてしまうのだと思います。Hシーンでも萌え要素満載で、どの本を読んでも満足感大の作家さんですよ!
まとめ:やまねあやのさんの作品は、エロとイケメンたちのパラダイス!
やまねあやのさんは、話、画力、エロと三拍子そろった作家さんだと思っています。主人公たちも本当にかっこよくて素敵で、どの作品を読んでもはずれのない作家さんです。
「ファインダーシリーズ」のコミックが発売される度に、小冊子もついてきて、これもなかなか面白くて、ユーモアにとんでいます。小冊子や書き下ろしだけを載せた本も読んでみたいと思っているのは私だけではないはずです。
やまねあやのさんを読みだすと、そのくらいハマります。タイプの違うイケメン達が、エロのパラダイスの中で暴れまわります。も~萌えまくりです。BLが好きな方であれば、やまねあやのさんの作品を読んだら確実にハマると思います。ぜひ読んでほしい作家さんの筆頭ですよ。
